2025年天皇賞(秋)に出走する、アーバンシックの調整過程の騎手と調教師のコメントを各社記事を引用しまとめました。
陣営のコメント
・調教師(武井師)のコメント
「1週前(22日)が思ったより動かなかった。それがサボりなのか、動けなくて動かなかったのか分からなかったので金曜(24日)にも動かしました。促したらドーンと伸ばせたし、日曜(26日)もよく動いていましたよ。明日(29日)の動きですね。プーシャンに乗ってもらう予定」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7b306d3ed4dad70005338975b6c27ac7ecc1fb8
↓(プーシャン騎手騎乗で3頭併せ)、2文目はプーシャン騎手について
「凄くいい動きだった。宝塚記念(14着)の時はおとなしすぎたが、今回は馬房に入るなり、かみついてくるほど元気になっている。あとはレースでポジションを取れるよう、金曜にゲート練習して臨みたい」
「基本的に馬乗りがうまいジョッキー。難しいところがある馬なのに“イージー”と言ってくれた。安心して送り出せる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f454d4617c32a0b8b055fcbd92c28d422367480e
↓
「15―15くらいの指示で、折り合い、バランスと問題なく、いい感じできています。不安材料はないですね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/150fbd36d13d0d05eb80677c016d737f9cd0a75d
・プーシャン騎手のコメント
2文目はルメール騎手にアーバンシックについて特徴を聞いた、という趣旨の発言より。
「息遣いもいいし、追い出してから前進意欲を見せていた。スタミナもありそう。オールパーフェクト!」
「“テンは遅いけどポジションを取れば意のままに動ける。最近の成績は悪くても凄い才能だから”と教えてもらった。その言葉通りG1クラスの馬だと実感できる乗り味だった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f454d4617c32a0b8b055fcbd92c28d422367480e
引用元記事



ざっくりと要約
天皇賞・秋に出走するアーバンシックは、1週前追いの動きが不満だったため、その後も立て続けに負荷をかけられました。
最終追い切りでは新コンビのプーシャン騎手が騎乗し、ラスト1F11秒5と鋭い動きを見せ、「G1クラスの馬だと実感」と絶賛されました。
武井師は馬が活力を取り戻したことを確認し、最終調整後「不安材料はない」と万全の態勢を整えました。
管理人一言

今週時点での調教師のコメントは少し辛口でしたが、最終的にはキッチリ仕上げてきた印象です。過去の実績と今日のオッズを見て美味しいと思えます。相手には抑えておきたい一頭だと思います!



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