【アイルランドT2026予想】過去10年データ完全版|枠順最優先分析・出走5頭以上の主要前走・関屋記念組の猛威&VM直行組の罠・3勝クラス勝ち上がり激走パターンまで全網羅

1011アイルランドT

2026年10月11日(日)に東京競馬場の芝1800mで開催される3歳以上牝馬の伝統重賞、アイルランドトロフィー(GII・旧府中牝馬ステークス)。秋のエリザベス女王杯へ直結する最重要ステップレースであり、春のマイルGI好走馬、夏の上がり馬、歴戦の重賞実績馬が激突する屈指のハイレベル戦です。

本記事では、過去10年(2016〜2025年)の着順確定137頭(※出走取消の2019年ソウルスターリング、競走中止の2023年ストーリアを除く)の完全レースデータを徹底分析!「4枠が最多5勝の枠順バイアス」「複勝率50%を誇る関屋記念組 vs 10年間連対ゼロに終わっているヴィクトリアマイル直行組の罠」「単勝回収率307%を叩き出す前走3勝クラス勝ち上がり馬の激走プロファイル」など、馬券検討に直結する核心データを余すところなくお届けします!

📋 アイルランドトロフィー2026 確定出馬表(全16頭)
枠順確定

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枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 厩舎・所属
1 01 ニシノティアモ 牝5 55.0kg 津村明秀 美浦・上原佑紀
1 02 チェルビアット 牝4 55.0kg 吉村誠之 栗東・高野友和
2 03 クイーンズウォーク 牝5 55.0kg 西村淳也 栗東・中内田充
2 04 クランフォード 牝5 55.0kg 菊沢一樹 栗東・杉山晴紀
3 05 カネラフィーナ 牝4 55.0kg 石川裕紀 美浦・手塚貴久
3 06 ムイ 牝4 55.0kg 木幡巧也 栗東・笹田和秀
4 07 ミラビリスマジック 牝5 55.0kg 戸崎圭太 美浦・千葉直人
4 08 ルージュソリテール 牝4 55.0kg 横山武史 栗東・藤原英昭
5 09 ウイントワイライト 牝4 55.0kg 横山典弘 栗東・西園翔太
5 10 セキトバイースト 牝5 55.0kg 浜中俊 栗東・四位洋文
6 11 ラヴァンダ 牝5 56.0kg 横山和生 栗東・中村直也
6 12 ミアネーロ 牝5 55.0kg 大野拓弥 美浦・林徹
7 13 ワタシマツワ 牝4 55.0kg 小林美駒 美浦・竹内正洋
7 14 ハワイアンティアレ 牝5 55.0kg M.デム 栗東・松永幹夫
8 15 ジョスラン 牝4 55.0kg ルメール 美浦・鹿戸雄一
8 16 カムニャック 牝4 56.0kg 川田将雅 栗東・友道康夫
📑 アイルランドT2026 データ分析目次
  1. 1. 枠順別データ|4枠が最多5勝で勝率29.4%!中枠優勢の傾向と外枠の好走条件
  2. 2. 前走主要レース別×着順データ|出走5頭以上の王道ローテ徹底解剖!好走・凡走の明暗
    1. ① クイーンS組(28頭):最多勢力!前走1着は1戦1勝、着外からの巻き返しも多数
    2. ② ヴィクトリアマイル直行組(20頭):20頭で連対ゼロ!掲示板組は複勝率50%も頭は危険
    3. ③ 関屋記念組(10頭):複勝率50.0%・単複回収率100%超!最も信頼できる黄金ローテ
    4. ④ 前走・3勝クラス組(19頭):勝ち上がり馬が単回307%!敗戦馬は全滅の極端傾向
    5. ⑤ マーメイドS組(8頭)& 京成杯AH組(10頭):コース適性の壁で苦戦
  3. 3. 前走クラス×前走着順クロス分析|格上挑戦の上がり馬 vs 重賞組!好走のボーダーライン
    1. ① GIII組:前走連対馬が中心軸!大敗からの巻き返しは直線の長いコース経験馬に限定
    2. ② GI組:前走掲示板(1〜5着)なら複勝率50%!ただし勝ち切りは直行実績馬のみ
    3. ③ 3勝クラス組:前走1着(勝ち上がり)が絶対条件!勢いのある上がり馬が単回307%
  4. 4. 前走3勝クラス勝ち上がり組の激走カルテ|単回収307%!歴代勝ち馬の共通勝ちパターン
  5. 5. 前走距離・競馬場別データ|同距離・短縮・延長の適性と直線の長いコース替わりの恩恵
    1. ① 前走距離別データ:同距離(1800m)が最多4勝・単回収128%!延長も互角
    2. ② 前走競馬場別データ:直線の長い新潟組・阪神組が躍動!小回り中山組は苦戦
  6. 6. 脚質・上がり3F別データ|東京長い直線での瞬発力勝負!上がり最速馬が6勝・単回収695%
    1. レース脚質別データ
    2. 上がり3F順位別データ
  7. 7. 騎手・東西所属別データ|岩田康誠騎手が驚異の3勝・単回収866%!栗東所属馬が8勝
    1. 東西所属別データ
    2. 過去10年の主要騎手別データ
  8. 8. 人気・オッズ別データ&歴代勝ち馬|1番人気は信頼度低め?波乱傾向と伏兵台頭
    1. 過去10年の歴代勝ち馬プロファイル一覧
  9. 9. 過去10年配当傾向&データが導く「好走鉄則条件」まとめ
    1. 🔍 全頭適性カルテ&客観レーダーチャートを公開中!

1. 枠順別データ|4枠が最多5勝で勝率29.4%!中枠優勢の傾向と外枠の好走条件

過去10年の枠順傾向において、真っ先に注目すべきは4枠の圧倒的な勝率(17頭中5勝、勝率29.4%・単勝回収率428.8%)です。過去10年の勝ち馬のちょうど半数が4枠から誕生しており、絶好の黄金枠となっています。

東京芝1800mは2コーナー奥の引き込み線(ポケット地点)からスタートするため、2コーナーまでの直線距離が約150mと短く、枠順の立ち回りが極めて重要になります。中枠(4枠〜5枠)は内を見ながら無理なく好位・中団のインを取りやすく、勝負どころでスムーズに進路を確保しやすいコース形態がこの好成績を生み出しています。

一方で、最内枠の1枠・2枠は【0-5-2-21】と未勝利に終わっていますが、2着5回・3着2回と複勝圏内には頻繁に突入しています。包まれるリスクはあるものの、ロスのないイン立ち回りでヒモ荒れを演出するパターンに警戒が必要です。外枠の7枠・8枠も計3勝(7枠1勝・8枠2勝)・複勝圏内7頭(7枠2頭・8枠5頭)と健闘しており、直線の長い東京コースらしく、鋭い決め手を持つ差し馬であれば外枠からでも十分に届くフラットな馬場設計となっています。

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項目名 出走数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1枠 13 0 3 1 9 0.0% 23.1% 30.8% 0.0% 72.3%
2枠 15 0 2 1 12 0.0% 13.3% 20.0% 0.0% 51.3%
3枠 16 1 1 0 14 6.2% 12.5% 12.5% 22.5% 35.6%
4枠 17 5 1 2 9 29.4% 35.3% 47.1% 428.8% 132.9%
5枠 17 1 0 2 14 5.9% 5.9% 17.6% 27.6% 26.5%
6枠 19 0 2 1 16 0.0% 10.5% 15.8% 0.0% 82.1%
7枠 20 1 0 1 18 5.0% 5.0% 10.0% 52.0% 36.0%
8枠 20 2 1 2 15 10.0% 15.0% 25.0% 67.5% 59.0%

2. 前走主要レース別×着順データ|出走5頭以上の王道ローテ徹底解剖!好走・凡走の明暗

アイルランドT(府中牝馬S)を攻略する上で最大の鍵を握るのが「前走ステップレース」の選別です。出走頭数が5頭以上ある主要前走レースを詳細に比較すると、レースごとの傾向だけでなく「前走好走馬」と「前走凡走馬」で成績に極端な明暗が分かれています。

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項目名 出走数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
クイーンS 全体 (GIII・1800m) 28 2 2 3 21 7.1% 14.3% 25.0% 32.5% 71.4%
 ├ 前走1着 1 1 0 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 230.0% 110.0%
 ├ 前走2〜5着 (掲示板) 14 1 1 1 11 7.1% 14.3% 21.4% 48.6% 62.1%
 └ 前走6着以下 (着外) 13 0 1 2 10 0.0% 7.7% 23.1% 0.0% 78.5%
ヴィクトリアM直行 全体 (GI・東京1600m) 20 0 0 4 16 0.0% 0.0% 20.0% 0.0% 34.5%
 ├ 前走1〜5着 (掲示板好走) 6 0 0 3 3 0.0% 0.0% 50.0% 0.0% 71.7%
 └ 前走6着以下 (凡走・大敗) 14 0 0 1 13 0.0% 0.0% 7.1% 0.0% 18.6%
前走・3勝クラス組 全体 (条件戦) 19 3 2 0 14 15.8% 26.3% 26.3% 274.7% 106.3%
 ├ 前走1着 (勝ち上がり) 17 3 2 0 12 17.6% 29.4% 29.4% 307.1% 118.8%
 └ 前走2着以下 (敗退) 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
関屋記念 全体 (GIII・新潟1600m) 10 2 2 1 5 20.0% 40.0% 50.0% 135.0% 125.0%
 ├ 前走1〜5着 (好走) 5 1 1 1 2 20.0% 40.0% 60.0% 94.0% 118.0%
 └ 前走6着以下 (凡走) 5 1 1 0 3 20.0% 40.0% 40.0% 176.0% 132.0%
京成杯AH 全体 (GIII・中山1600m) 10 0 0 1 9 0.0% 0.0% 10.0% 0.0% 47.0%
 ├ 前走1〜5着 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
 └ 前走6着以下 3 0 0 1 2 0.0% 0.0% 33.3% 0.0% 156.7%
マーメイドS 全体 (GIII・阪神/京都2000m) 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
札幌記念 全体 (GII・札幌2000m) 7 0 1 0 6 0.0% 14.3% 14.3% 0.0% 20.0%

① クイーンS組(28頭):最多勢力!前走1着は1戦1勝、着外からの巻き返しも多数

過去10年で最多の28頭を送り出している前哨戦のクイーンS組は【2-2-3-21】で複勝率25.0%。前走1着馬は2018年ディアドラが快勝(1戦1勝)。前走2〜5着の掲示板組も【1-1-1-11】と安定していますが、見逃せないのは前走6着以下に敗れていた馬が【0-1-2-10】で複勝率23.1%・複勝回収率78.5%と好走馬を輩出している点です。洋芝・内回りの札幌1800mで前残りの展開に泣いた末脚上位馬が、直線の長い東京コースに替わって豪快に巻き返すパターンが多く、前走の着順だけで軽視するのは危険です。

② ヴィクトリアマイル直行組(20頭):20頭で連対ゼロ!掲示板組は複勝率50%も頭は危険

春の牝馬マイルGIから直行した馬は過去10年(着順確定馬)で20頭出走し、【0-0-4-16】と10年間で連対(2着以内)が1頭もありません。

 

前走1〜5着の掲示板好走馬は【0-0-3-3】で複勝率50.0%・複勝回収率71.7%と高い確率で3着に食い込みますが、秋のエリザベス女王杯やマイルCSを大目標とした仕上げにとどまるケースが多く、連対すら外すシーンが目立ちます。一方、前走6着以下の大敗馬は【0-0-1-13】で複勝率7.1%と極めて苦戦。上位人気に支持されても「頭や連軸での過信は禁物、3着拾いまで」がセオリーです。

③ 関屋記念組(10頭):複勝率50.0%・単複回収率100%超!最も信頼できる黄金ローテ

過去10年で最も高い信頼度を誇るのが関屋記念組(10頭出走で【2-2-1-5】、勝率20.0%・連対率40.0%・複勝率50.0%、単勝回収率135.0%・複勝回収率125.0%)です。

 

新潟外回りの長い直線で瞬発力勝負を経験してきた強みが、東京芝1800mに直結します。前走好走馬はもちろん、前走6着以下に敗れていた馬も【1-1-0-3】(勝率20.0%・単勝回収率176.0%・複勝回収率132.0%)と巻き返しており、出走馬がいれば最重要マークとなります。

④ 前走・3勝クラス組(19頭):勝ち上がり馬が単回307%!敗戦馬は全滅の極端傾向

夏の条件戦を勝ち上がってきた3勝クラス組は【3-2-0-14】で重賞実績馬を相手に快進撃を見せています。重要なのは「前走1着馬(勝ち上がり)」が【3-2-0-12】(連対率29.4%・単勝回収率307.1%・複勝回収率118.8%)と好走を独占している一方、前走2着以下で敗れて格上挑戦してきた馬は【0-0-0-2】と全滅している点です(詳細は第4章で徹底深掘り)。

⑤ マーメイドS組(8頭)& 京成杯AH組(10頭):コース適性の壁で苦戦

マーメイドS組は過去10年で8頭出走して【0-0-0-8】と全滅。内回り2000m・ハンデ戦というタフな持続力勝負から、東京の高速瞬発力戦への条件替わりに適応できていません。また、中山マイルからの臨戦となる京成杯AH組も【0-0-1-9】(複勝率10.0%)と苦戦しており、前走好走馬でも割り引きが必要です。

3. 前走クラス×前走着順クロス分析|格上挑戦の上がり馬 vs 重賞組!好走のボーダーライン

「前走クラス」と「前走着順」を掛け合わせたクロス分析を行うと、好走馬の明確なボーダーラインが浮かび上がります。「重賞組はどこまでの着順なら巻き返せるのか」「条件戦組の好走ラインはどこか」をデータで解き明かします。

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項目名 出走数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
前走・GIII 全体 72 4 5 5 58 5.6% 12.5% 19.4% 31.4% 55.1%
 ├ 前走1〜2着 (連対) 19 3 1 2 13 15.8% 21.1% 31.6% 72.6% 66.8%
 ├ 前走3〜5着 (掲示板) 19 0 2 0 17 0.0% 10.5% 10.5% 0.0% 28.9%
 └ 前走6着以下 (着外) 34 1 2 3 28 2.9% 8.8% 17.6% 25.9% 63.2%
前走・GI 全体 27 1 2 5 19 3.7% 11.1% 29.6% 13.3% 64.1%
 ├ 前走1〜5着 (好走・掲示板) 10 1 1 3 5 10.0% 20.0% 50.0% 36.0% 73.0%
 └ 前走6着以下 (凡走・大敗) 17 0 1 2 14 0.0% 5.9% 17.6% 0.0% 58.8%
前走・3勝クラス 全体 19 3 2 0 14 15.8% 26.3% 26.3% 274.7% 106.3%
 ├ 前走1着 (勝ち上がり) 17 3 2 0 12 17.6% 29.4% 29.4% 307.1% 118.8%
 └ 前走2着以下 (敗戦) 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
前走・OP特別/L 全体 12 2 0 0 10 16.7% 16.7% 16.7% 222.5% 49.2%
 ├ 前走1着 1 1 0 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 2020.0% 400.0%
 └ 前走2着以下 11 1 0 0 10 9.1% 9.1% 9.1% 59.1% 17.3%
前走・GII 全体 7 0 1 0 6 0.0% 14.3% 14.3% 0.0% 20.0%
 ├ 前走1〜5着 1 0 1 0 0 0.0% 100.0% 100.0% 0.0% 140.0%
 └ 前走6着以下 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

① GIII組:前走連対馬が中心軸!大敗からの巻き返しは直線の長いコース経験馬に限定

最多72頭を占める前走GIII組は、前走1〜2着の連対馬が【3-1-2-13】で勝率15.8%・複勝率31.6%と好走の中心を担います。前走3〜5着馬は【0-2-0-17】と勝ち星がなくやや決め手を欠く傾向。前走6着以下からの巻き返し(好走6頭)は、前述の関屋記念組やクイーンS組など「直線の長いコース適性」や「末脚の裏付け」がある馬に限られます。

② GI組:前走掲示板(1〜5着)なら複勝率50%!ただし勝ち切りは直行実績馬のみ

前走GI組(28頭)のうち、前走1〜5着の掲示板好走馬は【1-1-3-5】で複勝率50.0%・複勝回収率73.0%と非常に高い複勝率を誇ります。しかし勝利したのは2024年ブレイディヴェーグ(前走エリザベス女王杯1着)のみで、春のヴィクトリアマイル好走組を中心に「地力で3着には来るが、秋初戦の仕上げで勝ち切れない」という傾向が如実に表れています。

③ 3勝クラス組:前走1着(勝ち上がり)が絶対条件!勢いのある上がり馬が単回307%

格下からの挑戦となる3勝クラス組は、前走1着(勝ち上がり)が【3-2-0-12】で連対率29.4%・単勝回収率307.1%・複勝回収率118.8%と驚異的な爆発力を発揮。前走で条件戦を勝ち切れないまま挑んだ馬は【0-0-0-2】と跳ね返されており、「勢いを持って勝ち上がってきた馬だけを買う」ことが大鉄則です。

4. 前走3勝クラス勝ち上がり組の激走カルテ|単回収307%!歴代勝ち馬の共通勝ちパターン

近年のアイルランドT(府中牝馬S)で最大の高配当トリガーとなっているのが「前走3勝クラス勝ち上がり組」です。2025年にはラヴァンダ(1着・4番人気)とアンゴラブラック(2着・3番人気)のワンツーフィニッシュが決まるなど、過去10年で5頭が連対(3勝・2着2回)を果たしています。歴代連対馬の共通プロファイルを徹底分析します。

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年度 馬名 当日人気 確定着順 払戻金 前走レース名 前走着順 前走走破時計 前走上がり3F 好走脚質
2025年 ラヴァンダ 4番人気 1着 単700円 / 複230円 仲秋S (阪神芝1600m) 1着 1:32.2 33.2秒 (3位) 好位差し
2025年 アンゴラブラック 6番人気 2着 複400円 バーデンバーデンC (福島芝2000m) 1着 1:59.3 35.9秒 (7位) 中団差し
2024年 シンティレーション 10番人気 2着 複520円 新潟日報賞 (新潟芝1800m) 1着 1:44.1 33.3秒 (3位) 豪快差し
2022年 イズジョーノキセキ 12番人気 1着 単3,480円 / 複620円 垂水S (阪神芝1800m) 1着 1:46.6 33.7秒 (1位) イン差し
2017年 クロコスミア 5番人気 1着 単1,040円 / 複250円 WASJ第2戦 (札幌芝2000m) 1着 2:01.0 36.2秒 (1位) 逃げ切り

激走を果たした5頭の共通点と好走パターンは以下の通りです:

① 条件戦を勝ち上がってきた「充実期と仕上がりの良さ」

春のGI実績馬が秋初戦の叩き台として余裕を残した仕上げで臨むケースが多いのに対し、夏の条件戦を勝ち上がってきた馬は体調がピークに仕上がっており、勢いと状態の良さを利して重賞実績馬を打ち負かす構図が生まれています。

② 速い決め手、または確固たる持続力・前受け適性の裏付け

ラヴァンダ(前走上がり33.2秒)、シンティレーション(前走上がり33.3秒)、イズジョーノキセキ(前走上がり33.7秒)のようにマイル〜1800mで鋭い決め手を発揮して快勝した馬が目立つ一方、クロコスミア(前走2000m逃げ切り・上がり最速)やアンゴラブラック(前走2000m差し)のように中距離戦でスタミナと持続力を活かした好走例もあります。

③ 「前走1着」が絶対の狙い目ボーダーライン

前走3勝クラスで2着以下に敗れていた馬は過去10年で【0-0-0-2】と全滅しています。格上挑戦で通用するのは「きっちり前走を勝ち切ってきた馬」に限られており、惜敗止まりの馬は割引が妥当です。

5. 前走距離・競馬場別データ|同距離・短縮・延長の適性と直線の長いコース替わりの恩恵

東京芝1800m特有のラップ適性を見極めるため、前走からの「距離増減(同距離・短縮・延長)」および「前走競馬場」の傾向を検証します。

① 前走距離別データ:同距離(1800m)が最多4勝・単回収128%!延長も互角

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項目名 出走数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
同距離(前走1800m) 49 4 5 3 37 8.2% 18.4% 24.5% 130.8% 80.4%
距離延長(前走1600m以下) 55 4 3 6 42 7.3% 12.7% 23.6% 49.1% 53.6%
距離短縮(前走2000m以上) 33 2 2 1 28 6.1% 12.1% 15.2% 42.4% 47.3%

前走1800mの同距離組が49頭出走して【4-5-3-37】、勝率8.2%・連対率18.4%・複勝率24.5%・単勝回収率130.8%と最も優秀な成績を収めています。また、前走1600m以下の距離延長組も55頭中【4-3-6-42】で勝率7.3%・連対率12.7%・複勝率23.6%と互角の数値を残しており、関屋記念やマイル戦経由の馬が好走を支えています。一方、前走2000m以上の距離短縮組は33頭中【2-2-1-28】で複勝率15.2%・単勝回収率42.4%にとどまり、中長距離の消耗戦からの転戦馬はスピード負けしやすい傾向が見られます。

② 前走競馬場別データ:直線の長い新潟組・阪神組が躍動!小回り中山組は苦戦

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項目名 出走数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
前走・札幌 34 3 3 3 25 8.8% 17.6% 26.5% 57.4% 70.3%
前走・東京 31 0 2 4 25 0.0% 6.5% 19.4% 0.0% 34.2%
前走・新潟 20 2 3 1 14 10.0% 25.0% 30.0% 67.5% 88.5%
前走・阪神 16 3 0 1 12 18.8% 18.8% 25.0% 301.9% 103.8%
前走・中山 14 0 0 1 13 0.0% 0.0% 7.1% 0.0% 33.6%
前走・中京 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
前走・小倉 5 1 0 0 4 20.0% 20.0% 20.0% 404.0% 80.0%
前走・函館 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
前走・福島 3 0 1 0 2 0.0% 33.3% 33.3% 0.0% 133.3%
前走・京都/海外等 3 1 1 0 1 33.3% 66.7% 66.7% 120.0% 100.0%

前走競馬場別では、直線の長い新潟組が20頭中【2-3-1-14】で勝率10.0%・連対率25.0%・複勝率30.0%・複勝回収率88.5%と抜群の安定感。さらに阪神組も16頭中【3-0-1-12】で勝率18.8%・単勝回収率301.9%・複勝回収率103.8%と大爆発しています。前哨戦クイーンSや札幌記念を擁する札幌組も最多34頭から【3-3-3-25】(複勝率26.5%)と好走馬を量産。対照的に、直線が短く急坂の中山組は14頭出走して【0-0-1-13】(複勝率7.1%)と大苦戦を強いられており、コース形態のギャップに注意が必要です。

6. 脚質・上がり3F別データ|東京長い直線での瞬発力勝負!上がり最速馬が6勝・単回収695%

直線525.9mの広大な東京コースにおいて、勝敗の決定打となる脚質と上がり3Fの傾向を検証します。

レース脚質別データ

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項目名 出走数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
逃げ 11 2 0 0 9 18.2% 18.2% 18.2% 137.3% 39.1%
先行 30 2 3 1 24 6.7% 16.7% 20.0% 89.0% 56.3%
差し 58 2 5 7 44 3.4% 12.1% 24.1% 18.3% 61.7%
追込 38 4 2 2 30 10.5% 15.8% 21.1% 138.7% 72.4%

上がり3F順位別データ

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項目名 出走数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
上がり1位 11 6 1 1 3 54.5% 63.6% 72.7% 695.5% 220.0%
上がり2〜3位 24 2 6 4 12 8.3% 33.3% 50.0% 56.2% 141.2%
上がり4〜5位 29 0 2 5 22 0.0% 6.9% 24.1% 0.0% 62.8%
上がり6位以下 73 2 1 0 70 2.7% 4.1% 4.1% 20.7% 11.2%

上がり順位データが示す通り、上がり最速を繰り出した馬が11頭中【6-1-1-3】、勝率54.5%・連対率63.6%・複勝率72.7%・単勝回収率695.5%という圧巻の数字を叩き出しています。

連対馬20頭のうち実に15頭が上がり3位以内の脚を使っており、「直線で強烈な上がりを使えるかどうか」がそのまま着順に直結します。逃げ馬2勝・先行馬2勝と前付け勢も計4勝を挙げていますが、ただ前で粘るタイプではなく、直線でしっかり長く脚を使える「先行差し・好位差し」のスタイルが理想的な勝ちパターンです。

7. 騎手・東西所属別データ|岩田康誠騎手が驚異の3勝・単回収866%!栗東所属馬が8勝

東西所属別の比較、および過去10年で好走実績を残している主要騎手の傾向を分析します。

東西所属別データ

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項目名 出走数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
栗東(関西馬) 83 8 4 6 65 9.6% 14.5% 21.7% 111.7% 51.6%
美浦(関東馬) 54 2 6 4 42 3.7% 14.8% 22.2% 23.0% 77.2%

東西所属別では、勝ち馬10頭中8頭を栗東(関西馬)が独占しており、勝率9.6%・単勝回収率111.7%と関西遠征勢が強力なアドバンテージを握っています。美浦所属馬は2着6回・3着4回と相手候補としての複勝圏突入にとどまるケースが目立ちます。

過去10年の主要騎手別データ

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項目名 出走数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
岩田康誠 6 3 0 0 3 50.0% 50.0% 50.0% 866.7% 180.0%
C.ルメール 8 2 2 0 4 25.0% 50.0% 50.0% 73.8% 67.5%
戸崎圭太 7 0 2 2 3 0.0% 28.6% 57.1% 0.0% 240.0%
北村友一 3 1 0 0 2 33.3% 33.3% 33.3% 673.3% 133.3%
田辺裕信 4 0 0 1 3 0.0% 0.0% 25.0% 0.0% 117.5%
岩田望来 3 1 1 0 1 33.3% 66.7% 66.7% 233.3% 206.7%
横山武史 4 0 1 0 3 0.0% 25.0% 25.0% 0.0% 62.5%

騎手別で圧倒的な存在感を放っているのが岩田康誠騎手です。過去10年で6回騎乗し【3-0-0-3】と最多の3勝、勝率50.0%・単勝回収率866.7%という驚異的な勝負強さを発揮しています。

 

2017年クロコスミア(5人気1着)、2019年スカーレットカラー(4人気1着)、2022年イズジョーノキセキ(12人気1着)と、インを巧みに突く神業的な進路取りで人気薄を次々と勝利に導いており、東京芝1800mにおける岩田騎手の一発には最大の警戒が必要です。

また、C.ルメール騎手は8頭中【2-2-0-4】で連対率50.0%、戸崎圭太騎手も7頭中【0-2-2-3】で複勝率57.1%と、上位人気馬に騎乗した際の軸としての安定感は極めてハイレベルです。

8. 人気・オッズ別データ&歴代勝ち馬|1番人気は信頼度低め?波乱傾向と伏兵台頭

人気別・オッズ別の好走傾向と、過去10年の勝ち馬プロファイル一覧です。

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項目名 出走数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1番人気 10 2 2 2 4 20.0% 40.0% 60.0% 70.0% 83.0%
2番人気 10 1 2 2 5 10.0% 30.0% 50.0% 36.0% 72.0%
3番人気 10 1 0 1 8 10.0% 10.0% 20.0% 65.0% 45.0%
4〜6番人気 29 4 4 1 20 13.8% 27.6% 31.0% 113.8% 93.1%
7〜9番人気 29 1 1 3 24 3.4% 6.9% 17.2% 69.7% 68.6%
10番人気以下 49 1 1 1 46 2.0% 4.1% 6.1% 71.0% 35.9%

過去10年の歴代勝ち馬プロファイル一覧

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年度 勝ち馬名 人気 単勝オッズ 騎手 前走レース 前走着順 前走上がり
2025 ラヴァンダ 4人気 7.0倍 岩田望来 仲秋S(3勝) 1着 33.2秒
2024 ブレイディヴェーグ 2人気 3.6倍 C.ルメール エリザベス女王杯(GI) 1着 34.4秒
2023 ディヴィーナ 1人気 4.7倍 M.デムーロ 関屋記念(GIII) 2着 33.2秒
2022 イズジョーノキセキ 12人気 34.8倍 岩田康誠 垂水S(3勝) 1着 33.7秒
2021 シャドウディーヴァ 4人気 8.8倍 福永祐一 関屋記念(GIII) 7着 34.2秒
2020 サラキア 7人気 20.2倍 北村友一 小倉日経OP(OP) 1着 34.0秒
2019 スカーレットカラー 4人気 6.8倍 岩田康誠 クイーンS(GIII) 2着 33.4秒
2018 ディアドラ 1人気 2.3倍 C.ルメール クイーンS(GIII) 1着 33.7秒
2017 クロコスミア 5人気 10.4倍 岩田康誠 WASJ第2戦(OP) 1着 36.2秒
2016 クイーンズリング 3人気 6.5倍 M.デムーロ 米子S(OP) 2着 35.7秒

1番人気の成績は【2-2-2-4】で勝率20.0%・連対率40.0%にとどまり、重賞としては信頼度が低めの部類に入ります。春のGI好走馬が本番前の一叩きで取りこぼすケースが多く、過信は禁物です。

その一方で、4〜6番人気の中穴ゾーンが最多タイの4勝(単勝回収率113.8%・複勝回収率93.1%)をマーク。さらに10番人気以下の伏兵からも2022年イズジョーノキセキ(12人気1着・単勝3,480円)が勝利を挙げるなど、牝馬限定重賞らしい波乱含みのレース傾向が顕著です。本命サイドでガチガチに決まることは少なく、伏兵馬を絡めた馬券戦略が極めて有効です。

9. 過去10年配当傾向&データが導く「好走鉄則条件」まとめ

過去10年の馬券配当傾向と、ここまでの全データを統合した「買い条件・消し条件」の最終チェックリストです。

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券種 平均配当 最高配当 最低配当 万馬券発生回数
単勝 1,051円 3,480円 (2022年) 230円 (2018年) 0回 (最高34.8倍)
馬連 4,350円 9,350円 (2017年) 380円 0回 (最高9,350円)
3連複 9,920円 26,050円 (2022年) 1,310円 3回 (30.0%)
3連単 69,803円 189,020円 (2022年) 4,290円 8回 (80.0%)
✅ データが導く【買いの鉄則条件】
  • 4枠の馬(過去10年で最多5勝、勝率29.4%・連対率35.3%・複勝率47.1%・単勝回収率428.8%・複勝回収率132.9%)
  • 前走・関屋記念組(複勝率50.0%、単勝回収率135.0%・複勝回収率125.0%の黄金ローテ)
  • 前走・3勝クラスを勝ち上がってきた勢いのある馬(17頭中3勝、単勝回収率307.1%・複勝回収率118.8%)
  • 前走で上がり33秒台の末脚を使っていた馬(直線瞬発力勝負に完璧にマッチ)
  • 岩田康誠騎手騎乗馬(過去10年で最多3勝、単勝回収率866.7%の超抜実績)&ルメール騎手(過去10年で連対率50.0%・複勝率50.0%)
  • 栗東所属の関西馬(過去10年で8勝、単勝回収率111.7%)
⚠️ データが導く【消し・警戒の危険条件】
  • 前走・ヴィクトリアマイル直行組の単勝(過去10年で20頭出走して連対ゼロ【0-0-4-16】。叩き台で勝ち切れない)
  • 前走・マーメイドS組(過去10年で8頭出走して全滅【0-0-0-8】)
  • 前走・2000m以上からの距離短縮組(33頭出走で【2-2-1-28】、勝率6.1%・連対率12.1%)
  • 前走・3勝クラスで2着以下に敗れていた馬(【0-0-0-2】とクラスの壁に阻まれる)

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